職人倶楽部 元気座

自らの世界を探求し歩みつづける“職人”たちのページです! その他、管理人のよもやま話も混ざります(^_^;)ご了承ください。

父の介護の1000日

不思議な体験をしました

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今年の一月頃…父を看取った後の話です。
とても不思議?な体験をしました。

父の最期の局面での大きな息遣いは今でも忘れることができません。

息を引き取った数日後、『その後』の手続きを諸々進めている頃でした。

地元医師会から借りていた、痰の吸引器を返しに行くために訪問医療でお世話になっていた先生の元に書面を頼みに行って、車に戻るときです。

仕事の関与先からの電話がなり、歩きながらお話をしておりました。

すると途中で、昔のカセットテープの早送りするようなチュルチュルチュルという奇妙な機械音状の音がなって相手の声が聞こえなくなりました。

「?なんだろう?」と思ったら、その直後に急に
人が苦しむような大きな呼吸が聞こえてきました。

な、なに?混線?
混線にしても、この苦しそうな喘ぎ声…
もしかして…
なんてタイミング的にちょっと怖くなりました。

父親が…ということなら怖い…なんて言ったら悪いんですけど、どうせ何かを伝えたかったとかなら、元気な時の声で出てきてくれよ…

と言いたくなるような音声でした。

その後、自分も混乱して電話を切ったか、また通常の通話に戻ったかは忘れましたが…


あれはいったいなんだったのかな?

お花の写真は今月お参りに行った時のものです。


看取り

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11月17日。
ケアマネさんから「熱が40℃あります。」と電話を受ける。
念のため往診の先生を手配していただき診断の結果、肺炎のおそれ?ということで、父はそのまま入院することになった。

その日、夕方病院に駆けつける。

主治医の先生から
「延命治療はどうされますか?」
「身体拘束について同意をいただけますか?」
と冒頭より刺激の強い問いを投げかけられた。続きを読む

アルコール依存症 自助グループでの気づき

前回、自分の体験上では病院も行政での相談も、
ほとんど力になってもらえなかったという旨を記載しました。

ただ病院は病院でも、そこで定期的に開催されていた家族会は
とても有意義なものでした。

毎回テーマが決まっていて、その内容でのビデオなどを見て
そのあと、参加者の方々のフリートークというか、座談会というか。
セラピーの場であるので、言いっぱなし、聞きっぱなしが原則。
一切、ここでの話題は、ここだけのもの…というのが、鉄則です。
…という事なので、具体的な事などは書きませんが
この家族会に辿り着くというのが、どれだけ家族の方にとっては
大切なことだな…と痛感したので、様子だけお伝えしたいと思います。

ご参加される方々は、大体にして依存症の夫を持つ妻…という方が
多いようでしたが、中には逆に妻が…という方もいれば、子供が
兄弟が、母が…という方もいらっしゃいました。

初めて参加した時、皆さんの語る姿を見て、実はとてもショックを受けました。

…というのは、


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行政にも医療にも期待しないと諦めたら楽になりました

父親はアルコール依存症…だったのか?…と気づいてから、色々関連本等を読んだり情報を集めてみました。
いわゆるアルコール専門と言われる病院も三ヶ所相談にも行き、診察?らしきものも本人と一緒に行きました。

専門!と標榜する医療機関に期待して行った結果、残ったのは『絶望』だけでした。
出口のない、すがる先もない絶望感です。

最初に行った某病院。
ワーカーさんと40分ほど面談。
色々聞いてくれます。
それなりに、このあとに登場される専門医?に期待を抱きます。

しばし待ち時間の後、名前を呼ばれ診察室へ

あれ…?

正直に最初に抱いた印象はこんな感じでした。
というのも、勝手に抱いていたアルコール専門の精神科医…
イメージは包容力のあるドッシリとした年配のドクター…
でしたが、
そこにお出まししたのは髪を軽く茶色く染めた若い女性のドクター…

女性だから…という訳ではありませんが、70のアルコール依存男性患者の診察での対話を考えると、
素直に心を開いての空間になるのだろうか?と正直なところ少々、心配になりました。

いや、しかし、ここはアルコールの専門病棟を持った病院だ。
きっと若くても、スキルの高いドクターなんだろう…と思い直すことに。

さて診察。
まずはカルテに注目するドクター。
足元を見ると浅く履いたパンプスの踵部分を浮かしてパタパタと揺らしているのが気になる。
安心感を与えない雰囲気…

でも、このあとに期待しよう…

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高齢者への新聞の勧誘

いろいろ悪徳な商法がありますが、新聞の勧誘というのも
どうかと思いますね。

ご高齢の方の独り暮らし場合「新聞の勧誘」にも気を付けないと
いけません。

うちの父も電話の勧誘やら、訪問販売などが来ると、結構簡単に
契約してしまいます。
一時は血がサラサラになる…とかいう健康関係を標ぼうする
なんとかという会社の健康診断に行くというから、こちらから
電話して断りました。

その後、その会社ですが、ニュースで摘発されたと出てきました。

新聞などは、行けばとってくれるチョロイ客のリストでも作っているの
でしょうか?

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病院の付き添いに4時間(*_*)

…と、しかし総合病院ってのは、なかなか大変ですね。
一応、父親のかかりつけってのもあるし、亡き母もかかっていた病院ってこともあり
父は他に行くよりここ船橋C病院の方がいいようです。

総合病院だからといってもここの病院では一人の患者のデータを
各診療科ごとに共有するわけではないようで、いっつもバラバラです。

今日は内科と外科に行く日でしたが、
いつも内科には採血後に診察を受けます。

外科の診察が10時台でしたので
時間のかかる採血を先に9時頃に入りました。
採血終了で、外科へ…。

外科の先生との問診の中で、
「今日は血を採ってもらいます。」
「いや、先ほど採りましたけど、あれじゃダメなんですか?」
「あ、そうですか、でも項目が違うんじゃないかな?」
PCのキーボードを叩き、出てきたデータをみて
「じゃあ、これでいいです。」(*_*)

で、次は内科へ。続きを読む

老親の介護訪問で心がけていること

週に2回実家の父親の様子を確認しつつ午前中から昼過ぎまで行くように
しています。
数年前までは行かれる時間を見つけて行く…ようにしていましたが
このやり方だと、仕事が入ったとか、
帰りがけ…電車から親のマンションは見えるものの
座席に座ってしまって、仕事の疲れも手伝い立ち上がって
さぁ実家へ…と気持ちが負けてしまい、結局なかなか行かれない
となるケースが多くなりました。
ということで、週2回、火曜日と木曜日の午前中は行く日
と決めてしまいました。
何があってもその日は行くし、仕事も基本いれない
ルーティンにしてしまえば、前日からそのモードに入るので
あまり気分的、体力的テンションは影響しなくなりました。


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アルコール依存症との戦い1

父がアルコール依存症?と知ったのは母の死去後でした。
子供の頃より、お酒によりいろんなシーンに苦しめられてきたものの
これが病気だったと考えることは全くありませんでした。
…というのも、私の父はどんなに酔っぱらって帰宅しても、
翌朝、二日酔いで仕事を休んだり、遅刻したり…というシーンは
全く記憶になく、酒癖が悪いという程度で病気なんだと考えた事は
ありませんでした。おそらく母親もそうは思っていなかったと思います。

そんな生真面目で実直な父親でしたが、お酒が入ると全く別人でした。
表情も別人、簡単に人を傷つけるような事を言い、帰宅後は散々
母を泣かせて、深夜にそんな物音で幼かった私はよく目を覚ましました。
ふすまの隙間から漏れてくる明りの向こうをのぞいてみると、
ロレツの回らない父親の怒鳴り声と母親のすすり泣く声に
言い知れない胸騒ぎとともに不安な夜を過ごした記憶があります。
しかしこれが病気だとは全く考えることがありませんでした。続きを読む

夢を見ました

なんか内容は変わった夢でした(^-^;。

ある部分から庭に水をまくシーンになりました。
そしたらなぜか消火栓のホースのようなものが出てきて扱いに戸惑っていたら撒水する前に家が床上浸水のような状態に(^-^;

そしたら何故かもう既に亡くなっている母が出てきました。以前一緒に暮らしていた時のように。
多分、数日前に友人のお母様が亡くなられてお通夜に参列してきたからでしょうか…

夢の中で家が浸水状態になって
「大丈夫?」
と母に声をかけました。
「うん、大丈夫大丈夫」
と言ったような気がします。

この辺りで目が覚めました…というか瞬間は夢か現かまだわかりません。

あれ?今は誰がいるんだ?
と暗闇の中で瞬間思いました。
オフクロはもういない…
今は誰がいるんだっけ?
そうだ、自分の家族がいるんだ…

とようやく目がしっかりと覚めてきて

闇の中で
「親父は毎日独りなんだな」
と思いました。

以前に知人が
…人は「行ってきます」「いってらっしゃい」
「ただいま」
「おかえり〜」
と言ってもらえる時が一番幸せな時なんだ。
テレピには話しかけられるけど、どんなに話したって返事してくれない。

…と言っていました。

その時はつい涙が出てきました。


それから他の独り暮らしの老男性とお話しした際には
「お酒とタバコだけは嘘つかないんだよね…」
とポロっと呟いていた時もその一言が響きました。


夢から目覚めて思いました。
今は週2回、実家に父の身の回りの事をするために通っていますが、いつでも夜中でも気になる事があれば電話ちょうだい…と伝えよう。

このところ投稿サボってました。
私は父のアルコール依存と向き合ってきました。
最近ようやく父と普通に家族の会話ができるようになりました。
40年くらいかかりましたかね(^-^;

介護方々通っていますが母が亡くなってからの父との関わりについてアルコール依存の事を交えながら折に触れ体験記的に投稿していきたいと思います。
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