DSC_5523














私にとって気づきの街 釜石。

令和元年10月20日 釜石まつりにて

神輿の行列の旗持ち役で参加させていただきました。

この時、沿道で神輿や山車の行列に向かって何度も手を合わせながら、嬉しそうに頭を下げ続けている車椅子のお婆ちゃんの姿を見ました。この祭りが心の拠り所になっている、これを絶やしてはならない!と、その瞬間に感じたのです。

 【元気座の理念】
東日本大震災復興祈念ウォーキングと銘打ち北は八戸蕪島から南は千葉の犬吠埼まで被災沿岸部を歩いて感じた事。それは【復興】という二文字にはハード面、ソフト面の両面が存在するという事でした。
歩く中で時折出くわした各地のお祭りでは、そこに集う世代を超越した人々の郷土への愛情を強く感じ、その魂の発露に心打たれました。

伝統的に形成されているコミュニティの持続性を支えるものはこの郷土愛であり、その象徴が【祭】であると理解します。
このコミュニティの存続と再生こそが真の復興への足掛かりなるものと痛感しました。

しかしながら地方では次世代を担う若い力も進学や就職とともに都心部へ流出。
それに伴い高齢化や過疎化が進み、昨今ではその祭りでの神輿の担ぎ手や伝統芸能の継承者の不足が喫緊の課題となってきています。
現在、社会貢献活動の形態は多くのものが存在しますが、元気座では上記のような郷土の伝統的な活動への支援も重要な社会貢献活動の
ひとつと捉え、首都圏の若者をこの【祭】の存続のための活動へ参画を促し、学びの場としていきたいと考えています。
そしてこの郷土の伝統を絶やさぬことが復興への近道と捉え、それを支援していくことを活動理念としております。

また、都心では希薄になりつつあるこのような心の交流を通じて、これからを担う若者が幅広い世代とのコミュニケーションを身につけ、各地域の抱えるニーズを察知する感覚を磨くきっかけとなり、将来の彼らの財産になるものと信じております。

今後、少しずつですが実績を積み重ねていきたいと思っています。

何卒よろしくお願いいたします。