台風接近で心配されましたが、気にならない程度の霧雨
DSC_4655
今日はこの船越半島に挑戦です。潮風トレイルルート情報はこちら
DSC_4656
朝6時に宿を出る。ここから道の駅やまだまではかつて歩いた頃の印象が記憶に残る道です。
DSC_4657
山田湾が見えてきました。上空にはやませ?が出ています。
DSC_4658
こちらを左折。
DSC_4659
船越家族旅行村方面へ。船越半島の入り口になります。
DSC_4660
道路が綺麗になっています。
DSC_4661
五年前は周辺はこんな状態でした→2014夏の部

DSC_4662
以前、来た時には被災したままで閉館していた鯨と海の科学館。今回の必須ポイントです。帰るまでに必ず訪問します!
DSC_4663
浦の浜界隈。

DSC_4664
かつてこの空き地の付近に浜の湯さんの建物があったと記憶しています。→ 2014夏の部


DSC_4665

DSC_4666
山田湾に面している部分は海水浴場として再開。
DSC_4667

DSC_4668
かき小屋
DSC_4669
浦の浜から山田湾を望む
DSC_4671

DSC_4672

DSC_4673
大浦漁港に近づくとここにも立派な防潮堤が出来上がっていました。
DSC_4674

DSC_4675

DSC_4676
まだまだ工事は進行中
DSC_4677

DSC_4678
霞露ケ岳神社
DSC_4679
八大竜王が祀られている?神社のようです。龍神様に縁深い私としては今日の行程に心強い限り!
DSC_4680

DSC_4681

DSC_4682
霞露ケ岳神社からみちのく潮風トレイルのルートもようやく山道に入っていく感じになります。このポイントポイントに下がるリボン。潮風トレイルのルートを示しています。この存在、結構心強いんです。

DSC_4684
霞露ケ岳山頂へは3.6Km。大丈夫かな?
DSC_4685

DSC_4686
いよいよな雰囲気になってきました。ぼちぼち熊鈴も装着^^;
DSC_4687
コースは草刈りも整っていてわかりやすい。リボンを確認して先を目指します。
DSC_4688
荒れたままになっている祠がありました。
DSC_4689
こちらも潮風トレイルルートを示す大切なものです。
DSC_4690
トレイルルートのひとつ。巨大な【ヘッツォ石】です。
DSC_4691
ヘッツォ石から1km弱進むと霞露ケ岳参道口
DSC_4692
あの先に…
DSC_4693
熊がいても…
DSC_4694
不思議はなさそな気配ですね^^;
DSC_4695
トレイルルートに時折見られる通行者を記録するためのカンターです。どうやら12人目らしいです。
DSC_4696
写真だけ見てるとなんてことはなさそうですが、結構な急斜面が続きます。この日は宿の移動も伴うため20kg弱のザックを背負っているのもあってかなりキツい^^;。
DSC_4697
このあと、霞露ケ岳頂上まであと数百メートル…までの位置まで行ったものの、今朝からの霧が上に登れば登るほど濃くなってきました。天気概況を見ると沿岸部はこの日終日濃霧注意報^^;。このキツい斜面を登ったところで景色も真っ白ではなぁ…。しかも慣れない登山ルートで霧…というのもやや気になり、頂上を目指すのを今回は断念し、トレイルルートの次のポイントである漉磯海岸へ迂回することにしました。
DSC_4698
漉磯海岸に到着。こちら側は船越湾になります。
DSC_4699
西日本方面に台風接近ということで波は荒い
DSC_4700
晴れ間が出ていたら綺麗だろうなぁ…。ここで休憩していたら霞露ケ岳から下山してくる方向から鈴の音が聞こえてきました。徐々に接近してくると登山慣れしている感じの方が浜に姿を表しました。少しお話するとトレッキングというより山登りをメインにしておられる方のようで、この漉磯海岸まで車で来て、登って降りてきたとのこと。東北百名山をもう八割くらいクリアしているということでその一つとしてこの日は霞露ケ岳を登ってこられたそうです。「この天気なんで見晴らしポイントはあまりありませんでしたよ…」との言葉に、少しホッとしました。
DSC_4702
さて、休憩も程々に次のトレイルのポイントである小谷鳥海岸を目指します。

DSC_4703
この先は大釜崎自然歩道と称される道が小谷鳥海岸まで約10km続きます。
DSC_4704
DSC_4705
結構荒れた感じの山道が延々と続きます。
DSC_4706
この状態が約10kmか…大好きな海の景色もほとんど気配なし…と思うと少しめげる^^;
DSC_4707
ポイントは徐々に接近しているものの薄暗い山道が続きます。チリーン、チリーンと熊鈴の音だけが木々の間に吸い込まれていく。
DSC_4708
ひたすらあるき続けるとようやく今朝、浦の浜あたりで見て以来の海が見えてきました。小谷鳥海岸まであともう少し。
DSC_4709
…と綺麗な浜を楽しみにしていましたが、残念ながらこちらも既にご覧のようにコンクリートの構造物が…
DSC_4710

DSC_4712
コンクリートの塊を眺めながら30分ほど休憩後、先を目指します。トレイルMAPからだと、コースの入り口がわかりづらい
DSC_4713
地図を眺めながら、予測で歩く。おっとっとコース表示をうっかり見落とすところでした。夏場は雑草も繁茂するので迷いそうなところほど、こういう標識が隠れてしまうので要注意です。
DSC_4714
先程の小谷鳥海岸を振り返ると白い防潮堤がすっかり海の景色を塞いでいました。
DSC_4715
想像以上に時間がかかり、このあと続くポイントである荒神海水浴場を回るコースは諦め牛転峠から田の浜へ出る迂回ルートを取ることにしました。
DSC_4716
疲労感もありこの間写真ありません^^;。すみません。岩手船越駅から今日の宿の最寄り駅である浪板海岸駅へ向かいます。
DSC_4717
DSC_4718
ということで本日のお宿 花ホテルはまぎくさんに到着です。
DSC_4719
DSC_4720
DSC_4721
一人泊ながら贅沢なお部屋
DSC_4722
夜ご飯、今日は豪華に
DSC_4723
DSC_4724
DSC_4725

さて、明日は、2014年夏に歩いたこの先の吉里吉里〜大槌のコースをのんびり再訪ウォークしてみます。


三日目へ続く〜