大船渡〜碁石海岸 から続く

2015春の部 三日目碁石海岸を後にして
12:59
陸前高田市に入りました!
DSC_0877
大船渡市の門ノ浜漁港付近まではガス状の霧で視界が悪かったのですが
陸前高田市の小友町に入ると急に雲も切れて陽射しが出てきました。
DSC_0878
綺麗な野球グランドが見えてきて、少年野球の大会が開催されるところでした。
DSC_0879
あきらめない心スタジアム
寄贈者のお名前に工藤公康さんのお名前が見えます。
DSC_0882
近くの小友小学校で休憩。
こいのぼりが
DSC_0883
付近は持ち合わせの地図にはまだ記載されていない道路が新たに
引かれていて、行先を迷うこともしばしば^^;
DSC_0884
ご覧のように午後からは快晴となりました。
もうじき広田湾…というあたりです。
DSC_0885
13:40頃
広田湾沿いに出ました。
DSC_0886

DSC_0887

DSC_0888

DSC_0889

DSC_0891

DSC_0892
14:01
ごっつい工事現場が出てきました。
DSC_0893






















そのすぐ脇に荒れ果てた大船渡線の線路が走っています。
DSC_0894

DSC_0895

DSC_0896











































マンション建築中…!ではありません。
防潮堤です。
DSC_0897






















この一帯、家屋はありません。
上の写真のように、同じ場所に鉄道が通ることになるとは
思えない荒れた線路があるばかりの場所ですが、何を守るためのものなのかな…?
完成後は先ほどの広田湾の風景が完全に遮られるのかと思うと
複雑な想いに…
DSC_0898
14:59
脇ノ沢漁港に差し掛かると遠目に復興?の象徴と言われる
陸前高田のベルトコンベアー群が見えてきました。
DSC_0899

DSC_0900

道路の反対側には被災建物がそのまま残っています。
DSC_0901


DSC_0903


DSC_0904
ベルトコンベアーの場所へ向かいます。
DSC_0907


DSC_0908


津波の到達水位が記載されている看板
DSC_0909


DSC_0910

15:32
左手の海側に震災遺構となっている道の駅高田松原が。
DSC_0911
先ほどの集合住宅と共に当時の壮絶な状況を物語っています。
DSC_0912


DSC_0915


DSC_0916


BlogPaint


ベルトコンベア群に到達
DSC_0918


DSC_0919

15:54
すると程なく奇跡の一本松が見えてきます。
DSC_0920


DSC_0925


CIMG9212









































気仙川の対岸にも被災したままになっている気仙中学校の校舎が見えました。
CIMG9214
16:30
もう夕方です。
宿を求めて、BRTの陸前高田駅周辺を目指すことにしました。
ゴールデンウィークという事もあって奇跡の一本松方面への車が渋滞していました。
DSC_0927

2015春のウォーキング…としては陸前高田が終着ポイントです。
後は、今夜の宿があるかな?というところ。
途中で物販のお店で聞いてみると、
「陸前高田周辺には宿泊施設が少ないから気仙沼まで出た方がいいと思いますよ」
とのことで、
陸前高田駅からBRTで気仙沼へ向かうことにしました。
DSC_0929

東日本大震災復興祈念ウォーキング2015春【その7】へ続く


連続的なウォーキングのコースとしては
こちら
東日本大震災復興祈念ウォーキング2015夏【その1】唐桑半島へ