前年秋の部より続く

さて、昨年からスタートしました
東北太平洋側海沿いウォーキングですが、今年もいよいよ再開となりました。
今回は昨年秋に辿り着いた久慈駅が起点です。
久慈駅までは、東京から直行できる「きずな号」という夜行バスで向かう事にしました。
きずな号





つ22:45に八重洲を出ると久慈駅には翌朝の10時前に到着します。
約10時間の行程です。それから歩くにはバスはきついんじゃない?
という声もありましたが、新幹線〜八戸線と乗り継ぐとどうしても
お昼前後になってしまうので、スタート時間を重視してバスを選ぶ
事にしました。

しかし、夜行バスってなかなか眠られない…^_^;
まんじりともできないまま朝を迎えました。
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バスから見える岩手山。山頂にはまだ雪が見えます。
道路脇にもところどころ残雪が…
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10時間余りのバス乗車…
座り疲れてお尻が痛い(*_*)
予定通り10時前に久慈駅到着!
この春、全線開通となった三陸鉄道の起点でもある
久慈駅の画像です。
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好天に恵まれ気温も程よい感じです。
毎回、お約束のスタート地点での安全祈願。
神社を訪ねます。駅から程近くの巽山稲荷神社へ
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敷地内の桜が綺麗です。
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で、これまたいつも恒例の勝ち守りも。
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さて、いよいよ今年の【東北太平洋側海沿いウォーキング】スタートです。
県道を進み、海沿いを目指します。
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海の気配を感じつつ民家からのAMラジオの音が聞こえてくると
「あぁ、今年も来たんだなぁ…」という想いが強くなります。
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途中に諏訪神社…を見つけました。
諏訪神社1諏訪神社2





































参道を見上げると急な坂になっていましたが、登ってみました。
登りきると、ようやく目的の海が見えてきました。
諏訪神社3









諏訪神社境内




















参拝をしていましたところ
横の社務所から神官の方が出てきてくれました。
「お守りはありますか?」
と聞くと
「5分くらい待ってていただけますか?」
との事で、しばらく境内で待っていると
わざわざ服を着替えてきてくれました。
お守りを買い求めると、祈祷もしていただきました。
「この先、野田からは、まだまだ被災の痕が残っていますよ」
と教えてくれ
「もし良かったら…」
とお浄めの塩を一袋渡してくれました。

物見遊山という気持ちだけでは行かれないな…と
気持ちを引き締めました。

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さて、いよいよ久慈の海に出ました。

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例によって海沿いを行かれるところまで行ってみます。
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残念ながら閉ざされていました。
横から覗いてみましたが渡れず…
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また少し戻ります。



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先を目指す。
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小袖海岸〜つりがね洞を過ぎると海女センターというところに出ました。
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12:37 ここでお昼ご飯。
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まめぶ汁。
お餅の中に黒糖とクルミが入っていておいしい。

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一休み後、再スタート。
海女センターを後にして当初計画をしていた海沿いの遊歩道
を目指すも、見当たらず…
先に進むには目前にある坂を登らざるを得ず。
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この海の風景を最後に
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周囲は山のムードになっていきます。
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地図を片手に歩き回るも、曲がりくねった道に方向感覚を失う。
しばらく歩くも、出てきた道路標示に愕然!
逆方向に歩いていた事がわかり…
恐らく1時間はロス(*_*;
かなりメゲル…
途中、地元の女子中学生達を横目に通り過ぎると…
パタパタと走り寄ってくる足音。
「どっから歩いているんですか?」
振り返ると先程の女子中学生3人。
都会だとあまり考えられないことですが、明るい皆と数分話を
して、かなり気持ちが復活しました。

先ほどの海女センターから約2時間半。
ようやく海の風景に再会。
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ここで15:30
既に31,000歩。
コースから言うと今日の宿泊地である
国民宿舎 くろさき荘
まではまだ3分の1程。
果たして辿り着くのだろうか?
と少々不安に^_^;
…ということでのんびりしているわけにも行かず先へ。
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野田村へ突入
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諏訪神社で伺ったように野田村に入り国道45号線に出ると
建造物は何も見えず、一面平地が拡がっていて道路は、もの凄い台数の工事
車両が走っていて、その脇を歩いていると怖いくらいでした。
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段々、右足の太ももに張りを感じるようになってきました。
復興の工事が精力的に進む周辺のど真ん中を三陸鉄道の線路が
走っていました。
時刻表を見れば、もうまもなく汽車が通過するはず。
よし!ってわけで、休憩も兼ねて国道の反対側へ渡り、三鉄くんを遮るものが
ない絶好のロケーションスポットになっている線路沿いの空き地へ。
そこで撮ったのがこの写真(陸中野田駅〜野田玉川の間の十付ヶ浦付近)
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復興の象徴!いいね!
可愛らしい一両車両の三鉄クンの撮影に成功し
また先を目指します…が…ここで既に
16:30
距離的にも
右脚太ももの状態も…
どう考えても国民宿舎に適度な時間に到着するのは難しそう(*_*)
ここからはほぼ三陸鉄道と沿うコースになります。
次に出てくる駅は野田玉川駅。
17:46の電車には中途半端に時間が残るしな…
原則、歩く…というのを目指しているだけに
ということで、野田玉川駅は迷いつつもやり過ごしました。
し…しかし、その後まもなく右脚がいよいよ限界という感じ。
先ほどの判断を後悔しました。
次の堀内駅では乗車しよう。
さらに一本後、最悪1時間くらい待てばそのまた次のには乗れる…
目標で目指しました。

ようやく駅が目に入ってきました。

駅舎で時間を潰そうか…
と思っていたところに車両がホームにちょうど入ってきました。
これは、宮古行?と半信半疑ながら駅舎に一旦降ろしたザックを
抱え飛び乗りました。
三陸鉄道は各駅で運転手さんが乗車賃のやり取りもしている
ので、数分遅れてきたみたい。
前の駅で、やり過ごすした時間の車両に一駅歩いてぴったりと乗れた格好です。
助かった。

ウォーキングですが、ズルして二駅乗らせていただきました。
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レトロなムードの車両内部。
くろさき荘 最寄の普代駅へ。

18:03着。
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ここから歩くかな?と思ってはいたもののここからは
車では10分ということですが、歩いてはかなり急な登りにも
なり2時間くらいはかかりそう…
ということで、もう脚も限界。
普代駅からくろさき荘まではタクシーを利用させていただきました。
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タクシーからの風景を見ながら判断は正解であったと痛感^_^;
国民宿舎くろさき荘に程なく到着。
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部屋は603号室。懐かしい雰囲気で落ち着きます。
ひとっ風呂浴びて食事をして明日の為に体力充電します。
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本日の総歩数は約47000歩

夜行バスは、睡眠がしっかりとれないからこのチャレンジには少しきついかも^_^;

二日目へ続く