015f6201.jpg今回、初リンクさせていただいた友禅作家の大山甲日さんですが、
実は直接にはまだ一度もお会いしたことはありません。

初めてのコンタクトとしては手紙でした。
手紙といいましても、間接的なものです。

実は私の大好きなミュージシャン FRANK ZAPPAの偉大な研究本
『大ザッパ論』という本が1999年の12月に出版されました。
その著者がザッパ研究の第一人者である大山甲日さんだったのです。

世界的に著名なアーティストであるザッパですが、日本では
アングラな感じが強くて、あまり一般的…とはいえない音楽家です。

まさかそんな人物の研究本でしかも全553頁の価格5,000円…
いったい何部売れるのだろう…と思いつつ、ファンである
私は当然悩むことなく購入したわけでした。

そのような本を出版してくれた工作舎さんという出版社の心意気に
感動して私は本に添付されているアンケートハガキに
その旨記載して投函したわけです。

すると翌2000年の1月、一枚のアーティスティックなハガキが自宅に
届きました。
なんと著者の大山さんからだったのです。

それからしばらくの間はお手紙でのやりとりで色々と(ザッパ)情報をいただいたり…
そんな感じでした。

大山さんのプロフィール…その「大ザッパ論」のものを引用させていただきますと…
…1951年 大阪市生まれ。乙女座、血液型A。
土木工学を学び、建設コンサルタント会社に3年間勤めて脱サラ。
京都市に移り、友禅染師のもとで1年間修行、以後独学。
キモノや屏風などを制作する無所属の染色作家として、
現在までに京阪神で新作個展を数回開いている。
フランク・ザッパの音楽を初めて聴いたのは、72年9月、
ラジオから流れてきた、ジョン・レノンとヨーコ・オノとザッパの
共演を含む新作アルバム『サムタイム・イン・ニューヨーク・シティ』
で、ただちに、発売されていたザッパの10作ばかりのアルバムを買い集め
以後、新譜発売を心待ちにする日々が始まる。
ザッパについての概論執筆活動は、83年、当時の日本盤解説書に
「ある熱烈なファンからの投稿」として掲載された「大ザッパ大雑把論」
が皮切り…

と、あります。

まぁそんなこんなで、未だに対面でお会いすることはできていないのですが
現在ではメールが中心に手紙や電話(は過去に1回かな?)でお付き合いを
いただいております。

ぜひ京都訪問の際には、お会いしたいと思っているのですが
なかなか実現できず8年ほど経過したことになります…

今後、大山さんの友禅作家としての活動をこちらでもご紹介させていただきたい
と思っています。